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ウクライナ・・・『心は地球化して、体を地域化する』

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緯度50.45で、経度30.5である. 東京, 日本の座標は緯度35.68で、経度139.68とのことで、緯度が15度近くも違う。2月の気温は最高で0℃、最低が―5℃だそうです。なるほど、日射が少ないから昼も上がらないということですね・・・よりによってそのような季節に家が壊されていく、家を離れて国外に逃げる・・・ということが起こっているそうです。先週までのオリンピック気分はどこへ。日本のメディアに完全に洗脳されていると感じます。 八郷の午前中はぽかぽかで穏やかでした。この景色は林道を少し上ったところからの景色です。こんなシンプルな柵が作れたらなぁと思い、しげしげとみて来ました。 既製のコンクリート基礎(18センチ角ぐらい)を埋め込み、そこに9センチ角の柱を埋め込み、板を渡していました。久しぶりにお隣のY_JIMAご夫妻とお話しもしました。Y_JIMAさんは隣地の整備に精を出しておられました。 落日荘別棟の窓工事を見学させていただきました。 美佐子さんのブログ で詳細な納まりが書かれていますが、どうにもイメージがつかないので、やっぱり現物を拝見するのが一番なのかなと思い、伺わせていただきました。明日には足場が外れるということで大忙しの日に伺ってしまったのですが、丁寧に説明を受けました。なんでも質問してと言われましたが素人ですから的を得た質問は到底出てきません。それでも、実物を見ると、それなりに理解が進みました。私の今の家では、ほとんど金物で処理しているところもすべて木です。 同伴した夫は建築については全くの素人ですが力学には関心がある様子でした。筋交いに関する質問をしていました。現代工法では水平力に対抗するために筋交いで固めて耐えるという考え方が一般的ですが、この建築では木の柔軟性を活かして流していく考え方なので筋交いはありません。震度7ぐらいの大地震であっても、こちらぐらいの梁せいと柱せいがあれば、座屈も心配ないし、接合部ももつのだと思います。大きなサッシ4枚を支える額の施工中でした。たわみを防止するために、下部はL字金物で支え、上部は釣るそうです。大きな出窓という感じでしょうか。この30センチの出が空間を変えるのだと思います。断面図をいただいたのに、置いてきてしましました。 今、あるサッシメーカーさん企画の図書の編纂に関わっています。サッシ屋さんは工場ライ...

空気を吸いに。西側の視界の改善

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『八郷の空気を吸いに行かない?』最近、夫か私のどちらかが提案します。しかも、今日のような晴天の日に軽い作業をするとなお、気持ちいいです。今日は午後から予定があったので、現地に8時半過ぎには到着。今日も、大変きれいな空気に満たされています。そして隣のみかんを狙って小鳥が騒いています(笑) 耳を澄ますと、何種類かの歌声が聞こえます。鳥の種類は全くわかりませんが。ニュースに流れているウクライナの情勢、これが同じ空の下にあるとは全く、想像がつきませんが、下の写真にある足尾山のずーっと向こうのほうの話です。 さて、東側の篠竹については、気になっていた分を切れたので、西側に着手しました。西側はY子さんが隣地を手に入れられたので、その部分、すなわち、我が敷地の出口から見えていた雑物がすべて綺麗になりました。 西側は隣地からの桜、杉、くぬぎ?などの大木の枝が覆いかぶさるよう、上空侵犯してきていました。いくつかの桜の木は、かなり傷んでいて、スカスカになっているので、近い将来、自然に折れるかなという感じになっています。もうワンサイズ大きいチェーンソーがあってもいいのかもしれません。東京の実家にも、手入れをしないといけない桜があります。植木屋を呼ぶと、とても高いので、母亡き今、どのぐらい手入れしていくか姉と考え中です。大きいチェーンソーはそちらでも活躍させられるかも。 ▲Before ▲After 映し方が適当だったので違いがわかりません 2か月前に導入したチェーンソーの出番です。最初は恐る恐る使っていたのに、だんだん、慣れてきたようです。足元はあまりよくありませんが、どんどん、切られていきました。素人でもこのぐらいは切れるんですね。 そのチェーンー作業の間は周辺5メートルにいると、怒られるので、私は先日の林道整備で完全に拾われていなかった道路際の草集めをしました。この部分は正確には隣地の方の接道にあたる部分ですが、我が敷地に入るときの顔になる部分なので、綺麗にしておきたいと思います。加えて、道迎えのY子さんのところも綺麗にされていて、Y_JIMAとF_JIMAで『JIMAJIMA TOWN』と名付けてくれて、私たちが引っ越してくるのを楽しみにしていてくれていますし、林道の入口にあたるところなので、綺麗にしておけば多くの方が気持ちよく通過されるかと思うと、精も出ます。いつか、我が家を起点...

薪ストーブ

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つくば市に中村好文さんが建築したワインと食堂を兼ねた店舗があるとは、たびたび聞いていたのですが、なかなか、行く機会がありませんでした。 なにせ、すんごくわかりにくいところなんですよね。今は流星台という換地で開発された住宅街の端っこですが、昔でいえば、桜川を挟んだ旧村部の端っこです。  だだ食堂 つくば市(設計:中村好文氏) で、いろいろと面白いことがありましたが、何と言っても、薪ストーブが楽しそうに思えてきたことです。  施主が自然素材にこだわっていると思われ、まず、アプローチや駐車場は木片チップがまかれていたし、その日は雨の後だったせいかぬかるみ対策で、綺麗な藁が泥落としマットのようにひかれていましたが、それもまた味がありました。 このお店はシステムがわかりにくいのですが、私の今の理解としては、ワインの輸入販売をしているらしく、地下室があってワインがストックされていました。私は詳しくないのですが、こういう分析は大好物である夫によると『イタリアものが多く、高い。富裕層を狙ってるね』とのこと。確かに、最も安いラインナップでも2400円とかでした。 で、ここで買ったワインを、抜栓料として1000円を支払うと、川辺に向いた眺望のよいダイニングスペースで飲めるという仕組み。ちょっと素人にはわかりにくいかなぁ・・・さておき、私たちが行ったときは時間外だったのですが、好文さんと聞いて見に来たアピールをすると、中を見せてもらえました。 さて、本題です。このお店には、2台の薪ストーブがありました。聞けば、イエルカの『桃』と『小梅』だとのこと。イエルカ・・・初めて聞く単語で、なんども聞きなおしました。ストーブを作っている人の名前でした。さておき、見た目はとてもシンプルで、鋳物にあるような装飾は一切ありません。『桃』はオーブン機能もついていると見せてくれました。なんか、楽しそう♪ オーブン機能だけでなく、ストーブ上に鍋を置いて、低温での長時間調理にも向くそうです。 家に帰って、さっそく調べてみると、薪ストーブは高断熱高気密住宅が増えているなか、薪ストーブの役割が暖を取るだけじゃなくなっているのだとわかりました。 イエルカのものもそうですが、燃焼量はそこそこに、効率を上げるとか調理ができるというところを売りにいしているものが出てきます。少しちゃんと勉強しようかなと...

第7案(RCテラス)

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私が行動を自粛している間に設計は、進められていました。その第7案です。 ▲岩崎駿介氏によるスケッチ(2022.2.13) ▲第7案 上から伏図、平面図(屋根伏図)、立面図、断面図 第7案は次のとおり。 南立面をみるとわかるが、東西になが~い建物になるが、テラス、斜路、玄関前のゲートがある。断面図からは、屋根面を棟で合わせるのではなく、少しずらす案となっていました。 <個別説明> ・(開口一番) 美しいものを作りたい。 駿介先生らしい潔さだ。 ・北玄関は廃止して、玄関は西に1つだけ。ただし、車から高低差なく物の出し入れができるような勝手口は設ける。 ・西玄関入口は高低差3メートルの高さになるので、上り下りが楽になるよう斜路をつける。そして、ゲートをくぐって玄関にたどり着く。 ・テラスはRCとし、テラスの下は車庫に。そして、そのテラスの屋上を芝生とする。さらに、そこにはスチールと硝子のテーブルを置く。 ・屋内は二重柱構造とし、意匠的にも奥行のある、また、耐震的にも効果を発揮させ、真壁として架構をみせる。天井仕上げには籐、スパンが飛ぶので、梁、および、軒をどうするか、検討中。 ・リビングなどのメインスペースと寝室・浴室まわりとは、床に20センチ程度の高低差を設け、地盤の高低差を吸収する。 ・屋根は四寸勾配の切妻を予定。そこに、屋根集熱用のパネルと発電用の太陽光パネルを設ける。 ・食堂テーブルは小さくつかったり大きくつかったりできるようにする。書斎スペースはリビングの一画に設けるが、散らかりがちなデスク周りは見えないように工夫する。 ・客室は5畳強とし、床の間的なスペースも設けて、客用のカバンなどを置けるようにする。 ・風呂は1間×1間とし、大人が足を伸ばせるサイズとする。 ・トイレは共通に使えるものを1つ、寝室に1つの計2つとする。 続いて、設計のポイントとなることについて意見を求められました。 今考えているのは次のとおり。こうしてリストアップしてみると、暖房が非常に悩ましい。 ●自然エネルギー⇒太陽光発電 系統電力に頼りたくありません。マストだと思っています。 太陽光発電による余剰電力は今後は売れません。EV利用だと思うが、EV利用もまだ読めないところがある。そういう状況で、いかに自家消費するかと考えると、天候に左右されるものの、自家消費をあげるには暖冷房に活用するとい...

久しぶりに土地へ

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手術を控えて、行動を縮小していたため、ここに来るのは久しぶりです。 今日は作業はせずに、空気を吸いに来ました!相変わらず、絶品です。 コーヒーとお菓子を食べ、土地をゆっくり見まわしてみて、昨年末に東側の篠竹の駆逐で視界が広がりましたが、こんどは西側が気になってきました。視界の端には杉や桜の大木があります。これは、正確には隣地の方の土地の木です。が、わが土地に覆いかぶさるようになっていて、西側の視界を狭めている、そんな風に気になってきました。 で、境界杭を確認し、木を切ろうという計画が立ちました。どちらにしても、重機が入るときに、切らなければならないだろう桜の枝もあります。 作業の開始は次回からとなりますが、新しい作業が楽しみになってきました。 西側の眺望 右にある杉を切れば、足尾山の稜線が延び、低い木を切ると田んぼが見えそうです。 導入路 この位置から建物が見えるようになると思われます。 どんな家になるかな~

深まる第6案。二重柱に込められた共生。

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第6案ができたから、持って行っていいよ~♪ 先生はいつもカジュアルです。 ▲第6案(平屋)高低差考慮の玄関2か所、料理王国 二重柱は、東壁と北壁は45センチ、南壁は30センチ。先生によれば、二重柱によるダブルスキン的な壁面の空間がもたらす、心理的な作用を重視されておられるようだった。だからこそ、眺望を楽しみたい南側は30センチと、少し軽やかにされるのだと思う。自然を感じながら、自然と共にといいつつ、やはり無防備では人間は自然にかなわない。それから守ってくれる、共生の頃合いが、この二重柱に込められているのだと思う。 2つの玄関の北側のほう、人とモノのアクセスは良くなること間違いないが、温熱的にリビングがなんとなく寒い感じにならないか、ちょっと気になっている。ともかく、北の境界線が明確にわかるように下草と雑木を伐採しよう計画している。 月末に、岩崎先生に現在の私たちの生活スタイルや家具・持ち物量のチェックということで訪問いただくことになっています。何かと意見の出てこない私たちが信用ならないのでしょう、自分の目で確かめるということになったのだと思います。私たちも、これはWelcome!うちでご飯を一緒に食べてほしいなと思っていたので、ようやく実現できそうです! さておき、確認したことや考えていることを、少しまとめてみた。 1)スケジュール 特に、いつまでに着工・竣工しなければならないという制約はないが、目安がないと、あっという間に5年とかは過ぎてしまうとが思っている。そのあたりを再確認したうえで、 ⇒2021.6月ごろまでに基本設計 ⇒2021.9月ごろまでにプレカットが起こせるぐらいまで設計 ⇒ここで、材木手配(⇒半年ぐらい天然乾燥)。  憧れのAD材だ!  柱は120角がいい。座屈強度を考えたら120が安心だし、表しでのバランスがいいと思う。 ⇒2023年春ごろ、着工 こんな感じで行こうかとなりました。 2)設計契約 先生は事務所登録されてないので、設計契約は原則できない。また、確認申請は事務所が出さないといけない。そこには、施工をどこに依頼するかもある。駿介先生に行っていただいている作業に、どのようにお支払いすればいいか決まらないまま、早や4半期が過ぎている。どうしたものか。これらについて2月に打ち合わせしようということになった。それまでに考えてみるが、私が二級建築...

近所との繋がり。

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休憩するときのお気に入りの位置というのが決まってきた。一番、眺望のよりと思うところで、1本だけ残した木の下で、冬といえど、木陰というのは目に優しく、心地いいものだと実感する。 ▲お気に入りの休憩場所 で、そこへ行くのに、これまでは、一番奥の坂になっている部分から上り下りするのだけど、だんだん、面倒な気がしてきた。そこで・・・テンポラリーな斜路、あるいは、階段を作ることにした。 ▲高低差1m超、1/6勾配程度の斜路を付ける予定の場所 今日は、その斜路工事の着工のつもりで向かったのだが・・・、スコップも鍬も忘れた~~~。あーあ、じゃ、コーヒーとお菓子、食べよっかと思ったら、お湯を沸かすための水を忘れた~~~。今日は二人とも徹底的に脳みそがザルになっていると知る。 ただ、お菓子は忘れなかった!いただきもののバームクーヘンだが美味しかったから、とりなおして、今日はどこをやるか決めて、やはり東側をもう少しやろうということに決定。 夫は敷地内から、私は隣のみかん畑から。ざくざく切って進めた。見通しは良くなるが、境界に作らている崩壊寸前の柵が目立ってくる。建物が建ったら、取り外させてもらって、低い生垣にしたいと思っている。それにしても、せいせいとした眺めです。 ▲南東の眺め、こちらが前庭となる予定 ▲同じ青空のつくば市自宅、午前9時。 ぎりぎり、ベランダには日差し。 そのうち、そういえば、側溝にもボチボチ枯れ葉がたまってきているのも気になっていた。今年の林道整備は山所有者のみで行うので私たちは参加しなくていいとの情報も得ていたので、それならなおさら、綺麗にしておこうと思って、落ち葉拾っていると、お迎えのY嶋さんが外に出てこられて、新年のごあいさつ~。そして、ビックニュース!なんと、私たちが検討していた道向かいの300坪の土地、Y嶋さんの地続きの土地をY嶋さんが購入されたとのこと。隣が太陽光発電になったら嫌だから・・・とのことでした。気持ちがよくわかります。私たちも300坪の土地の眺望には絶句するほどの美しさではあったけど、Y嶋さんとの距離感が少し近いなと思っていた敷地内の荷置き用のビニールハウスや果樹用のネット柵などの工作物が気になっていました。3段に整地されていて、建築計画も難しいという印象でした。で、Y嶋さんもビニールハウスは気になっていたらしい。Y嶋さんはそれらの撤去を進め...