新しい土地に浮気
新しい土地を手に入れることになりました。
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| 新しい土地、小屋付きです。つくばスタイルフェスタで使った小屋を移転したのだそうです。つくばスタイルフェスタとは、私の会社の隣接している研究学園駅前公園で2004年ごろ行われたイベントです。当時は会社はそこにはなかったのですが、少し関係はあって、すぐに思い出せました。 |
水道業者との打合せも終え、いよいよ、着工に向けた感じになっていたのですが、ちょっと待ったをかけてしまいました。・・・というのも、ごく近所に筑波連山を臨む敷地が売りに出ているという情報をJIMAJIMAタウンのY子さんからお聞きしたのです。その土地というのは、このブログにも登場していますが、土地さがしのときにも気になっていた土地で、ここら辺では一番高いところにある土地でした。その土地からの眺望は抜群で、自分のスマホにも何枚か残っているほど印象に残っていた土地でした。
今さらという気もする中、、、自分の気持ちは抑えられませんでした。この心変わりについて、夫がどういうかなと思いましたが意外にも反対しないどころか、どちらかといえば背中を押してくれる発言でした。まぁ、この八郷の家に関しては、彼は自分が主体という気持ちはないらしく、私のやりたいようにやれば・・・ということだからだと思いますが。
さて、こうなったらいてもたってもいられません。模擬試験の準備も上の空、駿介先生に相談したり、Y子さんに相談したりと忙しくなりました。もう、計画していた建築物の基本設計はできていたし、一番の難関であった高低差を克服する図面も構想していただいていたところですので、さすがの駿介先生も、『え?なんだよ』という感じが伝わってきました。ですが、そこからが駿介先生のすごいところ。新しい土地を見に行ってくださって、その土地の眺望の良さから、折れてくださり、すぐに基本的な提案を出してくださいました。
その後は、既に取得したいと申し出ている、しかし値引き付きでという希望者との戦いに発展するとは思っていませんでしたが、実は夫は予見していました。でも、ここでも運が味方してくれました。私がその土地を確認しに行ったその日、偶然、地主さんと直接お話することができました。とても大切に手入れされてこられていて、でも、奥様の実家の稼業を手伝うので忙しくて、ここに来られなくなるとのことでした。約20年あまり、ここで農作業をして、一息つくというのが何よりの楽しみであったそうです。それが用意に想像されますが、土地には草も篠竹も全く生えておらず、みかん、ブルーベリー、柿といった果樹が育てられていました。できれば、この土地を大切にしてくれる人に売りたいということでした。ん~、その点では私は失格だと思うなぁと内心思いながら、ぜひ、引き継がせていただきたいと、お調子者ぶりを発揮して私の口が言っていました。そして、この地区が素晴らしいと思っていること、この景色は何時間でも観ていられるとか、夫と定年後、ここに引っ越すのを楽しみに今は働いている・・・などと熱弁を続けました。
| 先生によれば、稲田が見えること、筑波山をはじめとする筑波連山が見えること、これがいいとの評価でした。見えているソーラーパネルもいただけることになりました。もうすぐFITも終了するとのことですが、卒FITしても10円/kwぐらいでは稼いでくれると思われます。 |
そして、その日のうちに不動産屋に行って、購入申込書を書いてきた甲斐もありました。値引き付きでの希望者は、実は資金的には余裕があったと思われ、値上げの条件も出していたようですが、地主さんが私を選んでくださったそうで、来月、契約のはこびとなりました。
| 登記簿もWEBサービスで確認し、夫とともに敷地境界を現場確認。トトロが出てきそうといいながら、グルリと周りました。隣接した土地には荒れたところはなく、みなさん、果樹を積極的に育てておられます。よほど気候に恵まれているのだと思います。人間が住むにも最高だろうと思われます。 |
さて、すでに買っていた土地はどうするのか?と不動産屋に聞かれています。不動産屋は東京の希望者に紹介しようと考えている様子です。私としては・・・、あの土地には、駿介先生に考えていただいた基本設計を活かしたJIMAJIMA テラスを建設し、小さなコミュニティの場にできないかななどと妄想しています。そのためにも、私も草刈り機の一つも一人前に取り扱えるようにならなくちゃ・・・。
しっかし、自分の心変わりの速さと行動についてですが、母譲りだなと思ったりしています。母は昨晩、思いつきで話していたことを、翌日の早朝にはとりかかって半分終えているような人でした。そして母は晩年、東京の土地なんて高く売って、いばらき(濁点なしの、き、です)に大きな家を建てなさいと言っていました。彼女は予見していたのでしょうか・・・。予見といえば、もうひとつ、言い残されていたことがあります。こちらについては、予見と異なる方向に動いています。
2022年、私にとって、非常にいろんなことが押し寄せています。この土地のこととは別に、10月1日に向けて、新しい一歩を踏み出す決心もしています。この1年に詰め込みすぎの印象があり、不安もありますが、多くの賢人に支えられ、今のところ大失敗はしていません(笑) 建築については駿介先生、仕事についてはY氏とH氏という昭和と平成をならしてきた二人の百戦錬磨の企業戦士たち、健康面については乳がん検診の宣教師ことN野さん、私のゆれる発言をバサっと切る長男と次男、そして、なにより日常の相談役の夫は、論理・緻密、プラス、麻雀で鍛えている押し引きで私を見守ってくれています。
この2022年を乗り切っていけるのでしょうか。

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