井戸

土地には水道が来ていません。地主さんは1500万で買った土地だから800万で譲りたい。私は近隣の相場は1万/坪だけど眺望がいいから700万まではいいかなと思っていました。これを聞いた、地主さんは井戸がある岩盤の下、100mまで掘っているから100万の価値だといいます。井戸の蓋らしきものはわかりましたが出るのかわかりませんし、なにせ20年近く使ってない井戸です。仮に使えても、水道は引きたいのでたぶん200万はかかりそうです。水道管から200mはありました。結局、700万で契約しました。

そんな曰く付きの井戸、契約が終わったら、いの一番で調べようと思っていました。契約の翌日、井戸ライフという水戸の業者を見つけ、早速、現地調査15000円をお願いしました。

現地で待ち合わせ。『井戸の場所はどこ?』ということで、ここですと示すと、『ここ?100mの深さというのは嘘だと思うよ』と言います。この井戸、地主さんによくよく聞いたら、『売り手の不動産屋が整備したもの』といいます。思い込みというのは怖いものです。私はてっきり、地主さんが掘ったのだと思っていました。つまり、地主さんも使ったことないわけで、つまり使った実績ゼロの井戸だということでした。よかった、井戸代出さなくて・・・

さて、井戸ライフさんがアシスタントさんと、井戸を探り始めます。『ありゃーこれは大変だぞ~。』 どきどきが募ります。なにが、どう大変なのよ!!! けど、二人はもくもくと作業をしているので、話しかけられません。えいやーーーー!!!! 開きました。






ありました。20年近く埋められていたポンプが出てきました。そして、早速、水位調査。水位は地下13m。井戸の底は17mとわかりました。エンビ管が2本通っています。けど、2本の管は敷地の西側に向かって曲がっていました。どういう設計だったのだろう・・・

とにもかくにも確かに掘られていたことはわかりました。井戸の水質は、ポンプで1ヵ月程度揚水して、滞留していた水が十分に排水されてからでなくては検査ができないそうです。ポンプを一か月稼働させるには通電する必要があり、電気を引かなくちゃできません。建築の計画も全くの白紙なのに、電気を引く・・・?そこで、井戸ライフさんの提案は、次のようなものでした。66,000円で、井戸深度確認と揚水能力の予測をするという提案です。

この提案までが現地調査15000円の範囲です。ちなみに、これを現地調査の日に現金で持ってきてと言われていたのに、すっかり忘れていました。最近PayPayとクレカで済むので、現金を意識していません。財布にあったのは14300円でした。『すみません。振り込みます』というと、それでいいと言います。これは、値切ったというより、踏み倒したと言えるかと思います。私の会社にFAX注文オーダーシートというものがあるのですが、かつて、値段のところをご自分で二重線して言い値を書いてFAXで注文されてくる方がおられて目を疑いましたが、これと同じです。借りができてしまいました。



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